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不昧公の正室・方子と娘・玉映の落款
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オススメ度 4.2点
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自筆「源氏物語」の「若菜(わかな)上」の巻は、禁裏(京都御所)において書かれたものです。☆E0277和本江戸寛政9年(1797)仏教梵字「悉曇字記捷覧」上下2冊揃い/周観/古書古文書/木版摺り。大炊御門宗氏の長男・信宗の娘が大炊御門信子(のぶこ)であり、信子は後花園天皇の寵愛を受け准后として御所に居住し、皇子を生み後に第103代後土御門天皇として即位し、信子は生母・皇太后となる。☆E0328和本江戸享保2年(1717)序神道「直路の常世草」3冊揃い/増穂残口/絵入古書古文書/木版摺り。二人の皇女・熙子(ひろこ)は、甲府藩主・徳川綱豊と結婚。和本 稀品 狂詩◯志題(しゃべりしだい)元治2年、1865年 珍本 小噺、エンタメ本 萬千笑蔵版。茶会の際、基熙が所蔵する藤原定家・自筆の「定家色紙」を持参した記録がある。鳥羽絵 放屁合戦絵巻 二巻 桐箱入 伝、鳥羽僧正原作。
自筆「源氏物語」の書の特徴から高松宮系統と称されるものです。海軍の先駆者・小栗上野介正伝/阿部道山/岡田啓介序/昭和16年/幕末は於ける最も進歩的な革新政治家でしかも又最も悲惨な最期を遂げた人物。また、各巻ごとの書かれた年については不明。信濃高遠藩領高遠城下中林家古文書●江戸末期 信濃源氏林景図・諏訪族家 伊那郡高遠城下 現在の長野県伊那市 240328。近衛家で永く保存されておりましたので、保存状態は極めて良好です。落合芳幾木版画装『古今実録佐野義勇伝』(全2冊揃)明治17年刊 江戸時代の剣豪佐野鹿十郎逸話集 明治時代和本 浮世絵・錦絵。初代、経実の子経宗は平治の乱で平清盛方の勝利に貢献。古文書9点まとめて 明治時代 麗正學校関係 (現:上田市立武石小学校) 未解読 詳細不明 学校 関係資料。応永5年(1398年)に従三位となり公卿に列する。古版 春秋胡氏傳1冊揃 検索 和本 唐本 四書 五経 中国古書。炊御門宗氏・自筆「源氏物語」は、近衛基熙が研究のために収集し、のちに出雲松平家に伝わり、松平治郷の正室・方子が鑑賞していたものです。青蓮院宮御直門芝泉堂先生筆 三十六歌仙 折帖 天保11年 古文書 和歌 江戸。
出品した「源氏物語」は「若菜(わかな)上」の内容の要旨
『源氏物語』五十四帖の巻名のひとつ。橘千蔭自筆稿本『新百人一首』 足利義尚撰『新百人一首』(常徳院撰和歌集)。婿選びに思い悩んだ末、朱雀院は源氏の君に女三の宮を託すことを決心、源氏も承諾した。與青山總裁書 藤田東湖自筆本。翌年三月には明石の女御(源氏の娘)が東宮(皇太子・後の帝)の男御子を出産。m314◆甲州 大小切一件 古文書 一括◆山梨県 農民一揆 大小切騒動 大小切税法 明治5年壬申 法令 事件 明治維新@和本/古書。三月末、六条院の蹴鞠(けまり)の催しに訪れた柏木は、飛び出してきた唐猫の仕業で上がった御簾の奥にいる女三宮の姿を垣間見てしまう。☆E0169和本元治2年(1865)「宗門人別改帳ほか」4冊/甲斐国巨摩郡一町畑村(山梨県)/古書古文書/手書き。
自筆上部の「我君不遊有深意(わが君の遊ばざるは深意あり)」の漢詩の落款
漢詩は「白氏文集」の中の有名一節です。西川勝三郎『趣味のくさぐさ』大正11年 日本考古学会員の古美術品図録 仏教美術(古鏡・古鈴・仏像・密教法具)武具刀剣 古代中国銅器 根付。
《原本上部に「我君不遊有深意(わが君の遊ばざるは深意あり)」という、中国の皇帝が行幸しないのは莫大な行幸に費やすことを控える徳を讃えた「白氏文集」の漢詩文の落款が押捺されており、この漢詩文は「若菜・上」の原文中から引用されている。近代曹洞宗名僧【星見天海】『書』掛軸〔紙本肉筆真作〕/明治時代 曹洞宗師家 代表人物の一人 書は「漢字天海 仮字良寛」と並び称す 越後生。
自筆上部のタテ長の印は、「我君不遊有深意(わが君の遊ばざるは深意あり)」は、
中国の皇帝が行幸しないのは莫大な行幸に費やすことを控える徳を讃えた漢詩文の落款。★H422和本江戸安政7年(1860)徳山藩家臣徳山七士信田作太夫直筆「槍術兵法写本」1冊古書古文書幕末の志士。古切に至る詳細な経緯は下記「希少価値欄」に記載
(1)・自筆の「原文の読み下し文」は次の通りです。神戸蒐美会『趣味風流』(3輯セット=第3-5巻)戦前刊 木版絵葉書集(彩色木版画絵葉書9枚揃)。
[9-5 秋好中宮の奈良・京の御寺に祈祷]
師走の二十日余りのほとに、中宮まかてさせたまひて、
今年の残りの御祈りに、奈良の京の七大寺に、御誦経、布四千反、
この近き都の四十寺に、絹四百疋を分かちてせさせたまふ。k◎◎ 江戸期 和本 済民外科重宝記 168丁 厚冊 延享3年 岡田三郎右衛門ほか板 医学 漢方 /t-h01。
またとないご養育のご恩を十分お分りになっていらっしゃりながら、
今まで格別のこもせずに過してこられたので、この機会をはずしてはなんの折に
深い感謝のお気持をはっきりごらんいただけようか、とお思いになって、
父宮(前の皇太子)と母御息所(六条の御息所)がもしご存命であったなら
こうもしてさしあげたであろう報恩の気持までをもお添えになって、
盛大にとお考えであるが、院の殿(源氏の君)が帝(冷泉天皇)に対してさえもこうして
強くご辞退申しあげなさったのであるから、あれこれのご計画を
大部分おとりやめになったのである。青字刷 醴泉銘3冊不揃 木版刷 検索 欧陽詢 九成宮 和本 唐本 拓本 書道。
十二月二十后,秋好皇后六条院。m220◆身延山 祖堂再建奉納金 請取状ほか 古文書一括◆甲州中巨摩郡古市場村 大久保家◆江戸 日蓮宗 仏教 久遠寺 山梨南アルプス@和本/古書。
又念父前皇太子及母六条妃子如果在世,一定也感他,
所以又着代父母祝寿之意。幕府領会津藩預所永井野村古文書●明治31年 祝詞、答辞、詞、現役兵補充兵心得等8点 大沼郡永井野村 現在の福島県会津美里町 240530。
左下の四角の大きな印は仙台・伊達家の家紋の印(竹に雀)
家紋の上2つの印は仙台藩主第五代藩主・伊達吉村の正室(冬姫)の印。忍術極意秘伝書/伊藤銀月/現代人に本著送る趣旨と著者の責任/現代人から見た忍術の本質とその分野/忍術の現代的練習法及び現代的実用法。正式な名は伊達貞子。乗専『最須敬重絵詞』(全7巻5巻存・合本1冊)江戸時代和本 浄土真宗 仏教書 仏書 覚如。
左上端の細長い落款は、「我君不遊有深意(わが君の遊ばざるは深意あり)」の漢詩文の印。送料込み、明治23年,江戸・明治の端切れ集「御縞帳」全1冊。方子の上の印は方子の娘・幾千姫(玉映)の印。為人鈔。表紙の下は一覧の拡大写真(仙台市立博物館・刊行)
3番目の写真は、第107代後陽成天皇の曾孫・近衛基熙の天皇家・近衛家略系図
【天皇家・近衛家略系図の出典(淡交テキスト「茶会記」に親しむ・7)平成29年7月淡交社・刊行】
4番目の写真は、「日本史の茶道」千利休の孫・宗旦と近衛基熙の茶の湯の交流」120頁(淡交社刊)
5番目の写真は、近衛基熙が、御所で第111代・後西院天皇を主賓に茶会を開催した記録「公家茶道の研究」55頁(谷端昭夫・著)
「源氏物語」「若菜・上の巻」絵図、茶室関係資料
下記写真1番目は、「源氏物語屏風(若菜・上)」東京国立博物館所蔵
猫が開けた御簾(みす)の隙間から、柏木が女三宮を目撃する「若菜・上」の有名な場面
上から2番目の写真は、「淡交」別冊(愛蔵版・№71 『源氏物語』特集)
上から3番目左右の写真は、茶会における大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」を茶道具として用いた茶室の事例
つまり、原文の内容に関する漢詩の落款を押捺しているのは、茶会における床の間の「掛け軸」(かけじく)を拝見(はいけん)の際に、茶会を主催する亭主が、客に「最高のごちそう」を振る舞うために披露したものです。●極上和本YM4942●江戸明治和本等>仙台往来[仙台状](寛保2年)稀書往来物。
4・近衛基熙(このえもとひろ)について
近衛基熙は、慶安元年(1648年)3月6日、近衛尚嗣(関白・左大臣)の長男として誕生。●極上和本YM4953●江戸明治和本等>浪花名所并町尽 浪華名所町尽 稀書往来物。幼名は多治丸。太政官牒東大寺紀長谷雄 昌泰二年・899年 最後の遣唐副使 太政官印平安初期古文書古記録古写 菅原道真 藤原時平 宇多上皇 醍醐天皇。以後、摂関家の当主として累進し、翌年明暦元年(1655年)従三位に上り公卿に列せられる。●極上和本YM4943●江戸明治和本等>庄内松竹往来 寛文12年作 文政3年書 稀書往来物。近衛基熙は、寛文5年(1665年)から晩年まで『基熈公記』で知られる日記を書いている
源氏物 Yunsh wy 典的 Jngdin de不昧公 公卿 肉筆 保障 保証 真筆 真筆 親筆 古筆 本物保証 本物保障 室町 掛軸 掛け軸 自筆 天皇 茶道具 宗鑑 良寛 伝来 歌仙 極め 極札 極め札 鑑定